新年になった
2016年を振り返る
…というかTwitterを振り返るという感じか。
わたしはTwitterのIDを2007年の6月に取得したみたいなのだが、これは、たぶん日本人としてはけっこう早いほうだと思う。
2006年7月から始まったTwitterのサービスは、2007年3月に米国で開催されたイベント「サウス・バイ・サウスウェスト」(South by Southwest、SXSW)でブログ関連の賞を受賞したことで一躍注目を集めるようになった。
という感じらしい。
しかし、そのころ、インターフェースも全部英語だったし、流れていたTweetの大半は英語だったと思う。初期の日本人は、おはよーとか、なんとかなう、とかおずおずとつぶやく程度のひとが多かったような。
Twitterに関しては、わりとレイトマジョリティが参加してからが味だった気がする。 なんでも、早ければよいものではないということがある。
それで、ほとんど放置していたのだが、2014年の末あたりにBlogをやめてから、暫定的な場所をTwitterにすることにした。
つまり、Twitterも暫定的に次の場所を考察する場所だったはずなのだが(^_^;)、それなりにいろいろあって、2年ちょいやって、さて次という感じである。
Twitterに移行するちょっとまえに、Androidプログラミングを集中的に半年くらい学習して、2014年の新年にひとつゲームをGoogle Playに上げた。
その後、Androidで簡単で実験的なゲームをつくろうと考えることが多くなって、Twitterも移行当初もゲームのことばっかり書いていたので、フォロワーが自然ゲーム系のひとが多くなった。
2015年くらいに、ポケコン回帰したので、それが混じった。
ゲーム、プログラム、ポケコン、レトロPCとかそういうひとが大半だと思う。それで、他の話題をしにくくなったので、当初ゲームっぽい話題が大半だったと思うのだが、だんだん話題の種類が混じってきてTwitterという場では収集がつかない感じになってきた。
つまり、フォロワーの質がわりと均質なのに、異質な話題が混じるのと、自分が長文体質なので、ひとりが異質な話題かつ長文というのは非常にまずい。
だから、2016年は、混じりすぎてカオスになった年という感じか。ただ、この混じり方がもとのBlogでやっていたことではあった。
おりしも、Twitterはそろそろ存亡の危機という感じになってきた気配もあり、なんとかしないとなあとずっと思っていたのだが、それで大晦日新年を迎えたので、そろそろ次を考える場をつくったという次第です。